タイトルに反してデジカメ画像ばかり載せていたのは忸怩たる思いが有ったので、古いフラットベッドスキャナを引っ張り出して取り敢えずプリントをスキャンして載せてみる。
昨年(2010年)5月31日の高遊原分屯地航空祭にて。
NIKON F100, AFED300 f/4.0S
1/250秒, F11, シャッター速度優先AE, ISO感度 : 100, FUJI RVP F
今日(2011年1月30日)も、昨夜から雪が降っていたため早朝より熊本空港へ出撃。とても寒かった。 復活したNikon FAにサンヨンとAFED80-200/2.8S、それとA-1の一セットを持参したけどA-1は余りの寒さに電池が切れてしまったし。
この写真を撮ったニコンのサンヨンは、ニコンがAFレンズの発売を初めてさほど間もない頃に開発された旧タイプのサンヨンなので、どうもピリッとしないと言うかシャープさに欠ける感じがする。
キヤノンのNFD 300 f/4.0L と比べてもファインダーで見るだけでも何となくピントの山が掴みにくい。 ギア駆動なのでAFを解除してMFで使うのにも一手間掛かるし、ギアの遊びのためMFの反応も今一つダイレクト感が無い。
AF-Sに成った現行のニコンのサンヨンはとても評価が高いので、どれ位差があるのか気になるところ。
それにしても、ダイレクトプリントでも、その後のスキャナでも、どんどん原版のニュアンスが欠落していく気がする。 フィルムをスキャン出来るスキャナが欲しいなぁ。
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