旅先で食べたもの、ヒコーキ、それにカメラの事など。 フィルムカメラが好きです。でも最近はなかなかフィルムで撮る事が減ってしまいついついデジカメを持ち出しがちになるのが一つ悩みであります。
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2011-12-12
2011-11-16
2011-11-15
2011-10-30
着水!
D2Xsは今日の水準では決して連射速度の速いカメラではないのだけど、レリーズボタンを押してから実際に露光するまでのタイムラグが極めて短いので、結構狙った処でシャッターを切る事が出来て、ムダ打ちしなくて済むのが美点。
このタイムラグの短さは歴代F一桁とか、キヤノンだとF-1とか、機械部分に十分なコストを掛けたカメラならでは。
後継機のD300よりもD2Xの方がタイムラグは短いんですもんね。
最近の機種は連射速度が速く、マシンガンの様に連射して、その中から使えるコマを拾う様な使われ方の方が多いのかな?
でも、失敗しても、一発必中を狙うのが、道楽としては楽しいと思うのです。
2011-10-13
2011-10-08
晴れた朝に海に行って
写真を撮りながらゆっくり歩いて小一時間ほどで河口から海辺へと辿り着いた。
ただ歩くためだけに時間を使うのって、休日の時間の過ごし方としてとても贅沢なんじゃないか?とふと思った。
ま、それにしても散歩のお伴にD2Xsとズームマイクロってのは、ちと仰々し過ぎる様な気もせんではない(^-^;
2011-09-18
2011-09-11
味覚の秋のはじまり

DSCN5737
Originally uploaded by maj.yas_okubo
近くのパティスリー、昨日から今シーズンのモンブランを始められたとのこと。
爽やかで上品な甘さの奥深くにしっかりと煮詰められた渋皮煮。 紅茶のおともに。
2011-09-09
2011-09-08
夏の終わりに

夏の終わりに
Originally uploaded by maj.yas_okubo
帰省して、街を歩いていたら目の前に蝉が落ちてきた。
暫くジタバタと動いていたけれど、やがて動かなくなった。
2011/08/25.
2011-09-06
鮮度が落ちたネタですが
引っ越し以来、余り写真を撮っていない昨今です。とりわけ飛行場へ撮りに行く事は皆無になりました。 やっぱ車が無いと仲々ランウェイエンドには行けんねぇ。
さて、8/22から帰省しておりました。
新大阪で駅弁を買いました。 サンプルではこれが美味しそうだったので。
各地の名産を集めたものだそうです。
開けてみるとこんな感じ。 男性には少々ボリューム不足の感も有りましたが美味しく戴けました。 チョット塩辛かったかな。
2011-07-31
家内の誕生日に
ちょっと前は家内の誕生日でありました。 残念ながら平日なので、ケーキを買って自宅へ戻り、一緒に祝う事は出来ません。
しかしながら、通勤の帰り道でルクアの地下で「本日まで」と書かれたスイーツのポップが目に飛び込んできました。
大阪市生野区の方に有るKentelと言うお店らしいのですが、7月のその日までの期間限定で入っているのだそうです。 そのコーナーは週替わりで各地のスイーツが入るのだとか。
さて、家内の誕生日に、見上げる空は家内の住む処まで繋がっていると思いを馳せながら(・・・とかこつけて)物色します。
そうだ、家内は白桃が大好きだから、と言うわけで白桃がまるっと1個入ったケーキを持ち帰りました。
コーヒーを入れて。 桃の外側は涼しげなちょっと酸味の効いたジェリーが覆っています。 ジェリーの酸味、桃のみずみずしさと芳香を楽しみながら中へ進むと、種の有るべきところはくりぬかれて中にはカスタードクリームが鎮座しておりました。
大変美味しゅうございました。 でも後から家内に電話を掛けたら
「食べたい!持って帰って来て」と言われてしまいましたとさ(^^ゞ
2011-05-09
2011-04-24
2011-03-11
2011年2月22日の夕日

20110222_fukusima
Originally uploaded by maj.yas_okubo
2011年2月22日夕方、18時頃
長崎県松浦市福島町から夕日を望む。
Canon A-1, NFD100/2 1/30, f2.8
ISO100 Ektar100
New FD100mm f/2.0と言うレンズは長さでは標準50mmより少し長いだけなのにずっしりと重いレンズだ。
ヘリコイドは回転角は大きめでスムーズに廻るのでピントを合わせる作業も気持ち良い。 キヤノンA-1に
取り付けた時のバランスも良く扱いやすい大口径レンズと言える。
開放から周辺減光は余り目立たない様に思うが、一絞り絞ったf2.8ではぐっとシャープさが増して好ましい。
この日は仕事が終わっての帰り道、寒さに手がかじかみながらも車のトランクにカメラを押しつけて
1/30でシャッターを切った。 刻一刻と海も空も色を変えていく中、露出を少しずつ変えながら何コマも撮ってみた。
2011-02-21
福岡空港に撮りに行った(2)
それでもまだ、ターミナルから余り距離が離れていない機体はまだマシです。スポットに入っている機体とか、プッシュバックされてエプロンから誘導路へ向かう機体ではそこまで輪郭がぼやけるのも酷くは有りません。

シンガポール航空のA330。 Nikon D700, AFED80-200 f/2.8S 80mmにて。

タイ国際航空のA330。 タイ国際航空はスターアライアンスのメンバー。 シンガポール航空などスターアライアンス加盟各社に対する地上支援は基本的に全日空が行っているようだが、この福岡-バンコック便は日本航空とのコードシェア便であるため、JALがトーイングなどの支援を行っている。
Nikon D700, AFED80-200 f/2.8S 86mmにて。

スポットを出たベトナム航空のA320。 Nikon D700, AFED80-200 f/2.8S 200mmにて。

目の前をタキシングしていく。 Nikon D2Xs, AFED80-200 f/2.8S 100mm, 換算150mm相当。

大韓航空のA330。 Nikon D2Xs, AFED80-200 f/2.8S 80mm, 換算120mm相当。
大まかに言うとスポット~エプロンの機体については80mmから200mmも有れば十分。ブリッジに繋がっている機体ではより広角側が欲しい事を考えるとDXフォーマットのカメラで24-120mm(換算36-180mm)が一番使いでが有るのではなかろうか。
さて、滑走路上の機体。 目の前真っ正面の角度だと厚いガラスによる歪みも最小限となる。 機体が斜めになるにつれ、ガラスによる歪み・滲み・ボケが酷く成る。

中国東方航空(MU)のA320。Nikon D2Xs, AFED300 f/4S, 換算450mm相当。

全日空のB777。 Nikon D2Xs, AFED80-200 f/2.8S, 200mmにて。 換算300mm相当。 上のMUの写真と比べると機体が斜めでガラスに斜めに向いている分、より画が眠い感じ。

全日空のB767。 Nikon D700, AFED80-200 f/2.8S, 200mm。
離陸や着陸で、機体がデッキから遠い所にあり、斜めにガラスを見通す形になると、どんどん画が眠くなる。

日本航空のB777。 Nikon D2Xs, AFED300 f/4S。 換算450mm相当。

全日空のB737。 Nikon D2Xs, AFED300 f/4S。 換算450mm相当。

台湾、中華航空のA330。 Nikon D2Xs, AFED300 f/4S。 換算450mm相当。

シンガポール航空のA330も出発。 Nikon D2Xs, AFED300 f/4S。

全日空の残り少なくなったB747。 Nikon D2Xs, AFED80-200 f/2.8S, 160mm。 換算240mm相当。

大韓航空のA330。 Nikon D2Xs, AFED300 f/4S。 換算450mm相当。

コンチネンタル航空のB737。 Nikon D2Xs, AFED300 f/4S。 換算450mm相当。
ランウェイ16での離陸では、展望デッキから望むと離陸した瞬間に博多の森球技場などが背景に入って、福岡らしい画になるのですが、A330クラスの機体で400mm程度、B737等の小型機なら600程度が欲しい所。 しかしながら、展望デッキのガラス(しかも色つき)は汚れも酷いし分厚く歪んでいて、どうにもクリアーな画には成りません。
300mmを付けてA330の離昇を狙った時は、D2のファインダーで機首がダブって見える程で、撮影後にかなりシャープネスを強調したりしてゴーストを消す必要が有りました。
正直行って、この場所で離陸や着陸を撮るのは難しいですね。僕には無理です(´・ω・`)
失敗写真を沢山晒しましたけど、これを見てどこまで許容出来るか・・・・は各々ですね。
2011-02-20
福岡空港に撮りに行った(1)
午前中はランウェイ16(RW16)の利用が多いので、ターミナルから見ると右の海側から着陸機が進入、離陸機は右手の滑走路の端から左へ向かって遠ざかっていく様に見える。 スポットに入っている機体、プッシュバックされ誘導路へ向かう機体などは24-120クラスのズームレンズが便利。

機体に付着した雪や氷を除去。 展望デッキから300mmだとスポットの機体ではこんなアップも可。
Nikon D700, AFED300mm f/4.0S

離陸滑走、機首を持ち上げたB777。80-200mmズームをD2Xsで使用、116mmなので、フィルムカメラでは174mm相当。背景の背振の山々にはうっすらと雪が被さってます。

誘導路を滑走路端へ向かうB737。 D2Xsで100mm、換算150mm相当。

フジドリームエアラインズのエンブラエル。D2Xsで170mm、換算255mm相当。

誘導路から滑走路へ入ったB747-400。 116mmで換算174mm相当。 基本的に国内で見る事の出来る最大級の機体ですね。

滑走を始めた所。 デッキを覆っているガラスの所為で、真正面から角度がつくにつれ機体の輪郭がぼやけて写ります。

着陸進入中のCRJ。B737やA320に比べるとかなり小さい機体。 D2XsにAFED300mm f/4.0Sを装着。 換算450mm相当。

全日空のA320。 熊本空港や佐賀空港でもおなじみの機体。 トラクターと人を画面に入れてちょっとジオラマ風の写真に。
D700にAFED80-200 f/2.8Sを付けて125mm位置で。

A320の向こうを着陸するエアーニッポンのB737。 このクラスの機体で200mmだと、単機を撮るとちょっと物足らない。 他の機体を絡めるなどしたい。

手前、エアーニッポンのB737-800、少し大きい737。 滑走路上はこれから離陸するA320.。125mm位置。

これだけは場所が違って、第一ターミナルの待合室から見たB767。 フィルムカメラでは85mmに相当。
とまあ、概ね、スポットから誘導路、滑走路端までの機体なら80-200mmのレンズで十分カバー出来るんじゃなかろうか。 着陸機を撮るのには300mmも有れば便利だけど、分厚いガラスに囲まれ解像も悪いので徒に長いレンズは取り回ししづらいと思う。
RW16の着陸機でもほぼAPS-Cで300mmも有れば小型機でもまあ十分。 737クラスならフィルムの300相当で良好か。 離陸機は後追いの形になるのでもっと長いのが欲しいけど、揺らぎとか滲みとかの問題が有るかも。
基本的に午前中は順光だし、午後もある程度遅く成るまでは斜光と考えて良いから、露出の点ではAEに任せて良いし難しく無いと思った。