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2011-02-06

最近のレンズは大きく、重い(2)

 暫く前から、広角系、標準系、それに望遠の3本をF2.8ズームで揃えるのが
お約束の様になっていて、「大三元」なんて言い方をされているのだけども
その中の中核を占めるのが70(80)-200mmクラスの望遠ズームだろう。

 70(80)-200(210)と言う焦点域のズームは80年代には随分とポピュラーにな
って居た印象が有る。当時高校生だった僕も、キヤノンのNew FD70-210mm f/4.0
と言うレンズを使っていたのだけど、各社の主力商品の一つだった。

 キヤノンでは70-210と言う直進式のズームの他にNew FD 80-200mm f/4.0と言う
2リング式の製品も有って、こちらは倍近い値段だったし、一見スペック的には
大して変わらない様に見えて、当時はその存在意義が判らなかったっけ。

 ニコンにも、高名なAi 80-200mm f/4.0SシリーズE 70-210mm f/4.0が有って
やはり倍ぐらい値段が違っていた。

 今なら鏡筒の造りの良さとか、各文字類がプリントなのか刻印なのか、それに
コーティングや硝材の違いとか色々理由が有ったんだろうなぁと推測出来るけど。

 今では、このクラスの焦点域はF2.8が当たり前で、F4のズームはキヤノンの一部
製品
に有るのみ。

Jan.22-23rd,2011 OKINAWA

 さて、そんな訳で、僕のFDシステムの主戦レンズたるNew FD80-200mm f/4.0L
ヨメの持ち物EF 70-200mm f/2.8L IS USMを比べて見る。

New FD80-200mm F4L
最大径x長さ(mm)x(mm) 72.8 x 153
質 量(g) 675

EF70-200mm F2.8L IS USM
最大径x長さ(mm)x(mm) 86.2 x 197
質 量(g) 1,590

いやぁ、随分違うもんです(ノД`) 

 New FD 70-210 /4.0は高校時代に使っていたけど、高三の時に落下させてバラバラに
全損し、今は手元にない。

New FD70-210mm F4
最大径x長さ(mm)x(mm) 72.2 x 151
質 量(g) 705

こうしてスペックを比べて見ても、マニュアルフォーカス時代のFDレンズはコンパクトだったと
痛感する。 不便さとか開放F値とか、ちょっとずつ我慢が必要だけど。

Jan.22-23rd,2011 OKINAWA

 さて、次に80-200/2.8級の新旧対決。

 キヤノンがFDマウントに見切りを付け、絞り環の無いEFレンズに移行した事への反発も有って
大学時代にはキヤノンから離れ、ニコン(FA, FE2, F4S)を使っていた。 F4が出た時にFE2は
下取りに手放したので、以来ずっとD2Xsの導入までFA+F4Sの組み合わせで使っていた。

 このAFED Nikkor 80-200 f/2.8Sは発売されて間もなく、バイトしまくって手に入れてから随分長い
こと手元に有るレンズ。 最近フィルム回帰してキヤノンFD系を使う事が多いけど、それまではF4から
D2Xsまでずっとこれをメインで使ってきた。 コーティングとか機械部分、CPUが変更されたレンズが
現在も生産されているが、光学系は基本的には同じ物を使っているらしい

Ai AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>

大きさ 約87mm(最大径)×187mm
質量 1,300g

 まだAFが過渡期で、マニュアルフォーカスでの操作性との両立が模索されていた時代のレンズ
だけど、こいつはあんまり重さを感じないんですよね。 ボディとの重量バランスが良いのかな。

 デジタルカメラで使う事を考えると、そろそろ新しいに買い替えを考えても良い頃かも知れないけど
新しいニコンのVR70-200も、重いもんなぁ。

 それに、絞り環が無いし(ノД`)

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